ほぼ西川口。

居心地が良くくつろげる第3の場所

「悟りのプロセス」視力が良くなる集中法!

悟りのプロセス 人生で前に進むための「瞑想力」の身に付け方

ヨガ行者の成瀬雅春著。


過去に人体浮遊で話題になった人です。
しかし、成瀬雅春さんの本は極めてまっとうです。


悟りに至るためのプロセスとそれを身につけるテクニックを
誰でもわかるように平易に書かれています。

第1章 悟りに至るまで
第2章 悟りの五段階
第3章 悟りを得る
第4章 確かな集中法
第5章 意識の拡大法
第6章 確かな瞑想法
第7章 確かな悟りへ向かう


超簡単に流れを説明すると、まずは集中力(一点集中)をつけてその後、
瞑想でサマディー(三昧)に入るということです。


この本ではさまざまな集中力をつける方法を紹介しています。


そのなかで視力もよくなるという集中法があるのですが、
これは実際に試してみました。



毎日仕事でPCの画面を見続けているせいか、夕方くらいに目が
痛くなるのです。目のマッサージをしてもあまり効果がありません
でした。


その方法とは【焦点をあわせる集中】です。


両手の人差し指を立てて、右手の人差し指をに焦点をあわせたら、
左手の人差し指に焦点をあわせます。



左右の指の位置は左右や前後におきます。


これをやりだしたら最初は目の筋肉がひきつった感じに
なりましたが、続けているうちにそれはなくなりました。

夕方になると目が痛くなる症状ですが、この集中法を
行うようになってなくなりました。


わたしは今まで目を休ませることによって疲れがとれると思って
いました。

この本では漠然と風景を見ているから視力が減退すると
書いています。


歩かなければ足が弱くなるのと同じように、焦点をあわせ
なければ焦点能力は落ちて視力は弱くなると。


日常生活でもしっかり焦点をあわせることが視力を維持する
ことになるようです。

もちろん集中力もつきます。



この本は集中法以外に悟りに至るための流れが書いてあります。
マザーテレサについての考察などは衝撃でした。


わたしとしては目の痛みが取れてたいへん助かったので
こんな感想となりました。

悟りのプロセス 人生で前に進むための「瞑想力」の身に付け方

悟りのプロセス 人生で前に進むための「瞑想力」の身に付け方